姿 が見えていても、見えていなくても
気付いてなくとも、たとえ忘れていても

彼らはずっと、共にいる。

湖面にひとり立つ “ ワタシ ” 。
でも、本当はひとりではありません。

“ ワタシ ” ひとりになったことはありませんでした。
水面は、“ ワタシ ” と私の境目。